2007年
2006年
2004年〜2005年

       
2,007年5月 16日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古   
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・補強
 ・キックミット突き蹴り
 <極めの前蹴り>
 前蹴りを蹴り切り一撃で極めるには、同側同調を使って仮想の中心力を完全に相手側に足の向きは普段の前蹴りより前に行くようにする。
 <極めの中段回し蹴り>
 サンドバッグ突き蹴りをする様に蹴りに腰を入れて、一撃で極めるには、前蹴り同様に同側同調を使って仮想の中心力を完全に相手側に足の向きは普段の回し蹴り前に行くようにする。
 <騎馬立ちからの突き>
  足の親指の母指に力を入れて、中心力を崩さずに順突きする。中心力と保持されて居れば、膝と母指に自然に力が入ってくる。
 ・空乱

 
〈感想〉
 同側同調の蹴りだと不安定要素だけで、体は完全に横を向き、一撃で極めると言う時に使う様にする。
 回し蹴りは腰を入れて蹴りを入れるが、仮想の中心力の移動が上手く行かなかった。
  館長から指導があり、後ろ蹴りは仮想の中心力を考えると踵に支点が移るが、それでも母指の力が重要であり、其の時も母指に力が入る。
       
2,007年5月 13日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古   
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・キックミット突き蹴り
 ・自由組み手
 ・空乱
 
       
2,007年5月 9日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古   
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・キックミット突き蹴り
 ・自由組み手
 ・空乱
 
       
2,007年4月 27日 特別稽古
   ・基本技
 ・移動基本
 ・捌き崩し
       
2,007年4月 25日 昇級試験

 

 


 ・筆記審査
 ・基本技
 ・移動基本
 ・体力審査   
 ・形
 ・自由組み手
 
 稽古
 ・キックミット
 <正拳中段順突き、逆突き>
 直力を使って片足に仮想の中心力を移動しながら、突くと破壊力が増す。この時お盆を持って手を前に出すような動きが自然に出来る様に成れば、一撃必殺の突きを目指す。
 <突きの連携からの鉤突き>
 右組み手立ちなら順突き、逆突き、順突きの鉤突きを行う。鉤突き脇を締めて下突きの様に体を相手に寄せ、斜めにキックミットを突く。この時足の向きは相手の方向を向ける。
 <突きの連携からの振り突き>
  右組み手立ちなら順突き、逆突き、順突きの振り突きを行う。振り突きは肘を固定し、動きは大きく成るが、同側同調の理論と螺旋の動きに拳を乗せ、突きがずっと後ろに行くようにすると破壊力が増す。足の向きは相手の方向を向いている。るようにする。
 ・拳足鍛え、サンドバッグ     
 ・空乱

 
〈感想〉
 右の突きが全般的に脇が空く。特に鉤突きの時に脇が空くのが分かった。
 振り突きで螺旋の動きに丁度乗ると破壊力が増して居る。最後に力を入れて思いっきり突いたら、中指の拳の皮が剥けて仕舞った。中心軸が崩れた事と力任せに突いたせいで突く点がずれたのだと思う。
  館長が見本で見せてくれた振り突きは中心軸がしっかりして、身体全体に螺旋の動きに乗って居るような感じで破壊力が抜群だった。膝が悪い人の動きとは思えないし、突きも決して力では無いと思った。
 最後に館長から下段回し蹴りの同側同調理論の解説があった。武道空手は一撃必殺を目指して居るのだから、一つ一つの突き蹴りが重みのある物で無ければ行けない。母指に力が入り、仮想の中心力は常に移動して居ると言う事であり、勉強に成った。
 昇級試験の冒頭に館長から、人の間違いに気付いた所を自分と照らし合わせて、自分の間違いに気付く様にとあった。人の間違いに気付いても自分の間違いに気付かない。思い込みや慣れは、基本技の追究には程遠い。良く見れば自分自身も間違った事をして居たのを反省した。
       
2,007年4月 22日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・形見直し  平安初段から五段、転掌   
 ・キックミット突き蹴り
 <空中上段回し蹴り>
 <蹴りの連携>
 <中段後ろ回し蹴り>
 <中段後ろ蹴り>
 <中段横蹴り>
 後ろ足の運足の時は、前側より踵側の足刀に成り易いので、直力を伝えるには後ろ蹴りの様になる。
 <上段内回し蹴り>
 首に引っ掛ける様に上から下に落として行く。
 <突きの連携>
 直力を意識し、前傾になり、同側同調でキックミットに力が伝わるようにする。
 ・サンドバッグ突き蹴り、拳足鍛え     
 ・空乱

 
〈感想〉
 中段後ろ回し蹴りで回り切れて居ないと 館長から指導を受けた。インパクトポイントに対し、上から下に踵で落として行く。
 また、突きの連携で前傾になり、形を振るように連突きすると威力が違う事を教えて戴いた。直力を最大限活かすには母指に力を入れて前傾に成ると力が伝わる。
 空中で上段回し蹴りをして行く稽古を続けて居ると上段回し蹴りでも中心軸を崩さなければ、跳んだ勢いの儘の直力になり、力が伝わる。
       
2,007年4月 20日 特別稽古

 

 


 ・マラソン
 ・基本技
 ・形見直し  平安初段から五段、転掌   
 ・空乱

 
〈感想〉
  坂道を走る時でも足の母指に力を入れるとしっかりと地を踏める。また、背筋を丸めると息が上がるが、背筋を正すと肺が開く為か効率的に呼吸出来る。
       
2,007年4月 18日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・サンドバッグ突き蹴り、拳足鍛え     
 ・空乱

 
〈感想〉
 拳足を鍛える為に重心を低くして構えるが、親指の何処に力が入っているか分かり易いので、逆突き等の稽古の時は特に意識させたい。
       
2,007年4月 15日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・自由組み手
 ・形 平安初段
     平安弐段
     平安参段
 ・武器稽古     
 ・キックミット突き蹴り
 <蹴りの連携>
 <中段後ろ回し蹴り>
 <中段後ろ蹴り>
 <中段横蹴り>
 ・空乱

 
〈感想〉
 平安参段の形で裏拳左右打ちと上段前蹴りを館長から御指導戴いた。何方も中心力の移動が大切で、特に上段前蹴りの場合、閉足立ちから蹴るので安定し易い。
 また、移動稽古で遣っているような摺り足や一挙動で突き蹴りを行う稽古が形の稽古にも生きると思った。
 中段後ろ回し蹴りでは力が入るので、顔面カバー無くなった状態で腕でバランスをとって居た。
 
       
2,007年4月 13日 黒帯研究会

 

 


 ・基本技
 ・形 平安参段の見直し
     平安弐段
  ・空乱

 
〈感想〉
 平安参段の形は展開が早いが、色々と違う技が敷き詰められて居る形であり、中心力の維持と直力の展開が難しいと思った。他にも足を動かしてから、動作に移る様な二挙動の動きに成り易い。
 
       
2,007年4月 11日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・形 平安初段
     平安弐段
 <蹴りの連携>
 前蹴り、上段回し蹴り、上段後ろ回し蹴りを連続でキックミットを蹴る。上段回し蹴りは、受け側は無力化する様な受けをする。上段後ろ回し蹴りは一度上に上げてから蹴るので、キックミットを上に向ける。 逆突きに成って仕舞う。
 <中段後ろ蹴り>
 <中段横蹴り>
 ・自由組み手
 ・空乱

 
〈感想〉
 自由組み手では、受けながら一歩入る事を目標に行ったが、勇気が必要で中々中に入るのは難しいと思った。
 
       
2,007年4月 8日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・サンドバッグ突き蹴り
 <鉤突き>
 サンドバッグの横に立ち、超接近戦のイメージで脇を締め、肘を直角に固定する。肩を入れるように真横に突きを出す。又、直力を意識して両足が突き方向を向く。気を付けねば成らないのは、腕を伸ばし過ぎたり、力業になって脇が空くと逆突きに成って仕舞う。
 <飛び回し蹴り>
 宙に浮いた状態で上段か中段回し蹴りをするが、直力を成立させる為に中心軸を正して10割の力を伝える。空中に浮いて居ても跳んだ勢いを其の儘にサンドバッグに伝えれば直力と成る。
 ・空乱

 
〈感想〉
  館長が 連続攻撃での空乱を見せてくれたが、突きが全て脇が締まり肘は直角を作って居るので、直力と成り力が伝達して居る。
 ボクシングの様なシャドーを真似しても動きは似て居るが、突きは異質で順突き、逆突き共に足が返って居るので破壊力が違う。
       
2,007年4月 4日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・捌き崩し極め
 <蹴り技の捌き>
 <連突きからの連携>
 <連突きから捌き崩しに展開>
 連突き の流れの中で手首や腕を取るのは、余程中に入らないと取れる物ではないし、半身で無いと相手の攻撃を真面の受けて仕舞う。どうしても正面立ちに成って仕舞い、相手から足を一歩引くが半身前に出て技を展開出来るように意識したい。
 ・空乱

 
〈感想〉
  直力が最大限発揮されると、破壊力が大きいので相手の手数も減る。普通の突き蹴りの中でも直力が身について居れば、一つ一つの突き蹴りが脅威となる気がする。
       
2,007年4月 1日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・拳足鍛え
 ・捌き崩し極め
 <蹴り技の捌き>
  中心力が維持出来ずに受けると横向きに成って仕舞う。一歩相手に入り込むにはインパクトの瞬間に長時間蹴りと接地する様にぎりぎりで捌いた方が、相手の中心力が失い易い。
 <連突きから捌き崩しに展開>
 連突きを内受けし、相手の突きを下に落としながらも突きの方向にも流し、相手に対し半身を取る。そこで持ち手を変えるが、この時に巻き込むように相手の突きを進行方向に螺旋を描きながら巻き込む。そして入り身投げや巻き込み投げの技に入る。
 ・空乱

 
〈感想〉
  館長が 技を掛ける時、足の母指に力が入り中心力が極まった状態にあり、踵が極める瞬間は浮く程に成って居た。中心力の極まるとこの様な形に成るのかも知れ無い。
       
2,007年3月 29日 京都支部出稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・捌き崩し極め
 <足払い>
 <回し蹴りの捌き>
 <前蹴りの捌き>
 <連突きからの連携>
 ・自由組み手
 ・空乱

 
〈感想〉
  中心力を崩した状態では技は中途半端に成るので、相手に変な力が掛かり、力業になる。館長が見本を見せてくれた時は、一瞬中心力を崩したと思っても自然に修正され、一歩前に出るような中心力・中心軸が正された状態に成った時に技が展開されて居る。自然に中心力が修正される足の位置や姿勢、此の様な事が基本の繰り返しだと思った。
       
2,007年3月 28日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・拳足鍛え
 ・捌き崩し極め
 <足払い>
 <回し蹴りの捌き>
 <前蹴りの捌き>
 <連突きからの連携>
 連突きをし、極めの後に中段回し蹴りを同側同調を意識して蹴る。
 ・自由組み手
 ・空乱

 
〈感想〉
 自由組み手では捌きを意識するが、引き手から始まる事を忘れて居る。引き手が螺旋を描き捌く事に因って相手は力が入らない状態に成る。この時に自分の中心力が相手より勝って居た時に掛ける技は、力も要らず自然の流れの中で捌き崩しが展開出来れば良いと思った。
  。
       
2,007年3月 25日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・拳足鍛え
 ・捌き崩し極め
 <蹴り技の捌き>
 ・連突きからの連携
 連突きで上・中・下段突きをしてからの極め
 ・サンドバッグ突き蹴り
 <中段回し蹴り>
 インパクトの瞬間に速度が一番上がるようにサンドバッグに押し込むように蹴る。
 <中段前蹴り>
 構えからいきなり蹴れる様に予備動作無しで蹴れる様に同側同調を意識する。
 サンドバッグから半身ずらして蹴る。
 ・空乱

 
〈感想〉
  サンドバッグ突き蹴りで半身をずらして蹴るように館長から指導があった。中心軸と同側同調意識して蹴ると安定はしないが中心力がしっかりするので力強く蹴られる。この稽古を繰り返して行きたい。
       
2,007年3月 21日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古
 ・拳足鍛え
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・捌き崩し
 <足払い>
 ・生姜湿布の実習
 ・空乱

 
〈感想〉
  聖士會館空手の殺法だけではなく、活法も必修項目であるが、活法は武道の中では大きな意味のある稽古であると思う。
       
2,007年3月 14日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・拳足鍛え
 ・捌き崩し極め
 <足払い>
 足払いの稽古で相手に最初完全に同調させた動きをし、其れから相手よりも加速して動き出し、半歩早くすると相手の足を見ずとも見計らいが合う。
 <蹴り技の捌き>
 回し蹴りの捌き・・・相手を完全無力化させるには足に対し、膝が直角に向いていると完全に相手に跳ね返る。次の技に移行する為に手の角度を若干ずらし受け、相手に対し半身の状態を作り、前屈立ちのような形で一歩踏み込むと相手が中心力を失った状態で入り易い。
 <前蹴りの捌き>
 ・空乱

 
〈感想〉
  蹴り技の捌きでは、相手の足を如何に長時間接触出来るかが重要で、次の技に移行する為、相手の中心力を奪った状態を継続する為、相手の足を巻き込むように受ける事が必要である。
 館長が受けの指導を体験すると足が流される時に身体に力が抜ける。瞬時に蹴りを受け螺旋の動きの中で角度を変更して居るので、接触時間が長い。常に螺旋のイメージと突き蹴りの中で相手との接触時間を長くするか、此の様な地道な捌き崩しの積み重ねなのだと思う。
       
2,007年3月 11日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・拳足鍛え
 ・捌き崩し極め
 <蹴り技の捌き>
 回し蹴りの捌き・・・相手の蹴りに対し接地面積を大きく、接地時間を長くする為に線では無く球の面のように受けると相手は無力化し、力が抜けたように成る。
 <前蹴りの捌き>
 基本的に前蹴りは早いので対応しきれない様な場合もある。だからインパクトの瞬間に肘をずらし、相手の蹴りを受け流すと相手の中心力は失われる。
 ・自由組み手
 ・空乱

 
〈感想〉
  稽古の冒頭から少年部を叱った。甘んじて全員準備運動も終わって無いのに基本稽古の時間になっても急ごうともしない。少年部の指導をみんなで話し合わなければ成らないと思った。
       
2,007年3月 7日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・拳足鍛え
 ・捌き崩し極め
 <足払い>
 ・自由組み手
 ・空乱

 
〈感想〉
 自由組み手では、袖持ちの小手投げを意識して行った。袖持ちの小手投げは、相手 の腕を引くのが主であり、一気に引いて仕舞うと相手に力が入り抵抗力が生まれる。突っ込みの様な突きが来た時は、勢い其の儘に突きを加速して技を展開出来れば良いが中々取れない。相手の中心力を奪うには、一度螺旋を意識しながら一度外側に振り、引っ張った方が相手の中心力が崩れる。技全般に言えるのは、必ず脇を締めて技を展開させる事が重要だと思う。
       
2,007年3月 4日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・拳足鍛え
 ・捌き崩し極め
 <足払い>
 相手を足払いで崩す時、天地投げを行うように一度螺旋の誘いを掛け、引き手を先に足払いを出し、その後相手の引き手と反対側の腕の脇が空く様にすると崩れ易い。
 ・空乱

 
〈感想〉
  捌き崩しに於いて足払いは、一度相手の中心力が崩れたら、引き手を更に引き続ける。辞めて仕舞えば相手の中心力は復活する。引き手が重要で止まらずに引き続ける事が大事だと思った。
       
2,007年2月 26日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・拳足鍛え
 ・四本蹴り

 
〈感想〉
  半分以上の稽古生が不在の為、早めに稽古を切り上げた。久し振りに四本蹴りを遣って見たら必要以上に疲れた。身体が鈍っている、稽古不足を感じる。
       
2,007年2月 22日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古
 ・捌き崩し極め
 <足払い>
 <入り身投げ>
 ・乱取り(柔道)
 ・自由組み手
 ・空乱

 
〈感想〉
 相手が気付かない様に誘いを掛けたいが、押し引きをして居るとどうしても力業に成って仕舞う。
 最後に自由組み手があったが、柔道 は自由が無い。手が道着を掴みっぱなしと言うのは、如何に力が居る事か、空手はそう思うと突き蹴りは飛び道具に思える。館長にも注意されたが、柔道ばかりやっていたせいか、突き蹴りのコンビネーションが悪い。然し、足払いが出るようになったのは柔道効果かも知れ無い。
 最後の館長の挨拶で自由組み手の中で腕を取ったら、引き手が自然に強く一気に引けるように注意を受けた。未だ未だ身体に引き手が染みついて居ない。
       
2,007年2月 19日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・拳足鍛え
 ・捌き崩し極め
 <足払い>
 <相手が袖の下を持った場合>
 <相手が袖の横を持った場合>
 <相手が奥襟を持った場合>
 ・乱取り(柔道)
 ・自由組み手
 ・空乱

 
〈感想〉
 相手が気付かない様に誘いを掛けたいが、押し引きをして居るとどうしても力業に成って仕舞う。
 最後に自由組み手があったが、柔道 は自由が無い。手が道着を掴みっぱなしと言うのは、如何に力が居る事か、空手はそう思うと突き蹴りは飛び道具に思える。館長にも注意されたが、柔道ばかりやっていたせいか、突き蹴りのコンビネーションが悪い。然し、足払いが出るようになったのは柔道効果かも知れ無い。
 最後の館長の挨拶で自由組み手の中で腕を取ったら、引き手が自然に強く一気に引けるように注意を受けた。未だ未だ身体に引き手が染みついて居ない。
       
2,007年2月 12日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・武器稽古
 ・捌き崩し極め
 <足払い>
 <相手が袖の下を持った場合>
 <相手が袖の横を持った場合>
 <相手が奥襟を持った場合>
 ・空乱

 
〈感想〉
  足払いの見計らいが良いと否応無しに相手は転ぶ。この見計らいを身体で覚える事が課題。足に目を囚われずに全体を見て相手の中心力が崩れる瞬間を感じる事が出来れば良いと思うが、中々難しい。。
       
2,007年2月 8日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・捌き崩し極め
 <相手が袖の下を持った場合>
 <相手が袖の横を持った場合>
 <相手が奥襟を持った場合>
 <足払い>
 柔道の遣る人が行うように横に歩いて行き、足が着く瞬間、若しくは後足が地面を離れる瞬間に足底で地面を滑る様に踝付近に当て足を払う。
 ・空乱

 
〈感想〉
  柔道の遣る方は足払いが上手いが、足払いは捌き崩しでも見計らいの稽古に成る。何回も繰り返し稽古して身体に見計らいを刻みたい。
 館長が崩しを行うと相手は力が入る事が無い。自分は力で制しようとしている為、相手に力が籠もって仕舞う。誘いを分からないように掛ける様に意識して行きたい。
       
2,007年2月 5日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・捌き崩し極め
 <相手が袖の下を持った場合>
 <相手が袖の横を持った場合>
 <相手が奥襟を持った場合>
 ・空乱

 
〈感想〉
  柔道家を想定して稽古を行った。誘いを自ら掛けて行かないと実戦では、倒す前に倒される。誘いも相手に分からない様にしたいのだが、動作が大きい。少しずつ動作を小さくして行きたい。誘いから生まれる隙で膝が少しでも揺らぐのであるなら崩れ始めて居る。其の時に技を繰り出す必要があると思う。崩れなければ、幾ら技を掛けても倒れてはくれない。
       
2,007年2月 3日 寒中稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・空乱
 ・捌き崩し極め
 <相手が袖の下を持った場合>
 <相手が袖の横を持った場合>
 <相手が奥襟を持った場合>
 ・空乱

 
〈感想〉
 今年の寒中稽古は生憎の雨で海へは行かず、道場での稽古になった。
 冒頭に館長か ら立っていても座っていても技を掛けるのは一緒であり、懇親会が始まり、角度に関係無く、倒れる術を説明して貰った。
 手がくっついて行く技術、それは心の術であり、欲を捨てた想いであると仰った。武道空手だからこその術だと思う。
       
2,007年2月 1日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・空乱
 ・武器稽古
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・捌き崩し極め
  <呼吸崩し1>
 <呼吸崩し2>
 <相手が袖の下を持った場合>
 脇を締め、肘を固定すると相手に力が伝わり易い。相手の押し引きのタイミングを見計らい、相手が引いた時に技を掛ける。相手から半身状態にし、相手を崩す方向に自然に足を傾けて前屈立ちの手を伸ばした形をするのが基本である。
 擬似的に相手の腕を引っ張る形を前に出る事に因り作る事でも同じ事が言える。
 <相手が袖の横を持った場合>
 前回は手を切って巻き込んで行ったが、今回は腕の引きを主として相手のタイミングに合わせて手を上げるだけの動作を行った。手が上がる時と上がらない時があるが、それはタイミングによって違うようだ。
 <相手が奥襟を持った場合>
 奥襟を取った柔道家は強気になるが、武道では脇が空いてるので頭が沈んでいても最大のチャンスである。髪の毛を持たれた時の理由に似て居るが、肘を内側に曲げる事に因って膝に力が入らなくなる。それから相手の腕を極めた儘崩すから倒れざるを得ない。
 ・空乱

 
〈感想〉
 聖士會館の技の引き出しは半端ではない。技が次から次に館長から紹介される。どれも意味が深く、実戦が踏まえた技に武道としての凄みを感じる。
       
2,007年 正月 29日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・空乱
 ・武器稽古
 ・サンドバッグ突き蹴り
 ・捌き崩し極め
  <呼吸崩し1>
 <呼吸崩し2>
 <相手が袖の下を持った場合>
 相手を誘いに掛ける為に持って居る反対側を押し、手を裏返しにする様にし、相手腕に密着させ、中心力を相手に伝える。この時相手に腰の力を伝える様に背筋を伸ばして前傾の前屈立ちを行う。
 <相手が袖の横を持った場合>
 相手に誘いを掛けて、打ち掛けの山掛けの様に同側側の手首を巻き込んで行く。反対側の手で小さな螺旋、巻き込み側を大きく螺旋を描き、前傾の前屈立ちで崩す。
 <相手が奥襟を持った場合>
 <一条の極め>
 <二条の極め>
 <三条の極め>
 手首、肘、腕を極める。手首は必ず相手の方向を向くようにする。基本は一条、二条なのでそれが出来てないと極まり難い。
 ・空乱

 
〈感想〉
 相手に術を掛けるかの様に相手の手に「離れないで!」と言うと相手の腕は離れないと言う離れ業を館長が見せてくれた。此が体術ではあると思うが、本当に離れずに最後に言われて初めて気付く。柔らかい螺旋の動きと誘いの極みでその技には抵抗力が無く、自然に其の様に成って居ると言う感じがする。
       
2,007年 正月 25日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・空乱
 ・武器稽古
 ・捌き崩し極め
   <呼吸崩し1>
 <呼吸崩し2>
 動作を行う時に誘いを入れると相手が抵抗力無しで技に掛かる。力がすっと抜ける感じがする様だ。基本なので動作を大袈裟に行ったが、本来は相手が分からない様にするから誘いだと館長から指導があった。
 <相手が袖の下を持った場合>
 <相手が袖の横を持った場合>
 <相手が奥襟を持った場合>
 <一条の極め>
 <二条の極め>
 ・空乱

 
〈感想〉
  呼吸崩しでは中心力が崩れる右側が相手に腰の力が伝わらない。柔道家を相手にした時の袖を持った時の対処を館長から教わったが、一つ目が出来ずにそれに時間を費やして仕舞った。どんな時でも小さい螺旋と大きい螺旋を描く事が必要。
 
       
2,007年 正月 18日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・空乱
 ・武器稽古
 ・捌き崩し極め
  <呼吸法1>
 言霊を使う事、背筋を伸ばして腰の力を相手に伝えるイメージをする。
 <呼吸法2>
 <一条の極め>
 <二条の極め>
 ・空乱

 
〈感想〉
 呼吸法を使うと相手の中心力は無くなり、無力化した状態が起きる。この時に崩しに入るのであるが、こじたり、相手の中心力が復活するのは、動きが止まったり、中心力を失い相手が中心力を取り戻すのが原因であると思う。
 絞め技は手首を極めると不思議に肘と肩が極まって仕舞う。人間の身体の特性であると思うが、相手の関節の動きを良く見たい。
 
       
2,007年 正月 15日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・空乱
 ・武器稽古
 ・捌き崩し極め
  <受け取り>
 <外掛けから入り身投げ>
 <内掛けから入り身投げ>
 <腕を引っ張りからの入り身投げ>
 <巻き込み投げ>
 <二条の極め>
 <一条の極め>
 ・自由組み手
 ・空乱

 
〈感想〉
 崩し技では引き手が重要なのは知っていたが、時間差で引く事。手の引っ張りを始めにする事で相手は腕に意識が行き、身体の他の所を持たれても余り意識がないので中心力を奪い易い事を教えて戴いた。結局は悪い癖となって定着して仕舞うのは、そう言う意識が全くなかった。
 相手の中心力の方向を良く見て崩しに掛からなければならない。
 
 
       
2,007年 正月 13日 黒帯研究会

 

 


 ・基本技
 ・移動基本の見直し

 
〈感想〉
 移動基本でも癖は中々取れないようになる。普段から基本の中で意識していないと間違っている事、思い込みで遣っている事が多くなる。今回の反省を通してもう一度見直して行きたい。
 
       
2,007年 正月 11日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・空乱
 ・武器稽古
 ・捌き崩し極め
  <受け取り>
 <外掛けから入り身投げ>
 <内掛けから入り身投げ>
 <腕を引っ張りからの入り身投げ>
 <巻き込み投げ>
 <二条の極め>
 相手の腕の裏を取り身体に密着させる。頭側側の腕を肩から皮膚を伸ばすように手首まで、もう一つの腕を肩から肘へ手を遣り、最後に頭側側を背筋を伸ばして向きを変える。
 ・自由組み手
 ・空乱

 
〈感想〉
 捌き崩しでは常に相手に対し半身になっている事で相手の力を受けないようにする必要がある。
 
 
       
2,007年 正月 8日 稽古

 

 


 ・基本技
 ・移動基本
 ・空乱
 ・武器稽古
 ・受け身
 ・捌き崩し極め
  <受け取り>
 <巻き込み投げ>
 条件1 相手の腰の腸骨の先端に腰を激突させるが、半身になり自分の中心力は保つ。
 条件2 相手の腰を無力化させる為に開手にして脇の下から外側に力を伝える様に腕を巻き込んで行く。この時出来れば相手の肘を極める。
 条件3 巻き込む時の方向は相手の後ろに目線がある。
 条件4 巻き込む時の引き手は相手の腕を拡げるようにすると無力化し易い。
 条件5 背筋を伸ばし中心軸を正して相手に力を伝える。
 条件6 腕は引きっぱなし。
 条件7 目線は崩す方向に移す。
 条件8 螺旋を描くように相手の腕を引き、最後は脇を締めると加速的に崩れる。
 ・空乱

 
〈感想〉
 
館長が膝が調子悪いので膝を使わない巻き込み投げ を見せて貰った。相手の腕が手の裏の面が立体的な螺旋を描きながら、崩れて行く。螺旋が完璧なら膝を使わずに投げられると言う証明でもあると思う。
 真似して遣ってみたが、考えてみると螺旋のイメージが違っていた。螺旋は収縮では無く、拡散するように上から下に若しくは斜めに出ていく。喩えるなら、栄螺貝の尖った部分から入り口までの様に。
       
2,008年 正月 元旦 神事

 

 


 ・基本技
 ・形

 〈感想〉
 元旦付けで伝達式があり、昇級、昇段を許された者が数名居た。
 館長の御話しの中で、昇級出来無かった者の話があった。館長の基本の奉納があった。基本 技と言う物が何なのかを今年も追求して行きたい。

 

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